お問い合わせ・Q&A

特別な資格は必要ありませんが、子どもを養育する観点から、一定の条件があり、審査があります。これをお読みで、実子を育てた経験を活かしたり、子育てに余裕がある、愛情をもって子育てをしてみたい方は、わたしたち里親会や関連行政機関などにご相談ください。

養育里親は、実の親など保護者（おもに親権者）に代わって一時的に養育する里親です。養子縁組里親は、将来の養子縁組を前提に子どもを預かり養育する里親です。

すぐに子どもの養育が委託されるわけではありません。児童相談所などが、対象となる子どもと実の親の状況や意向を確認したり、里親と子どもの相性、里親家庭の受入れ環境が整っているかなどの観点から、総合的に判断してマッチングしているようです。全ての里親が子どもを養育することになるわけではありません。

養育に必要な生活費、教育費、医療費などは法に基づき公費で負担されます。さらに、養育里親及び専門里親には手当が支給されます。

養子縁組里親で養育委託を受け、6か月以上の・・・・・・・・

山形県から認定を受け登録されている里親及び過去に登録されていた里親で組織されている会です。また、会の趣旨に賛同して下さる方には賛助会員として入会いただいています。

はい。里親の種類は問いません。また、会費は1家族（ご夫婦）で1件として、取り扱っております。

里親同志で情報の交換を密にしようという場です。はじめて委託を受けたときの心配、幼いころの愛情不足の子どもへのかかわりかたなど、里親ひとりひとりの悩みや苦しみを同じ立場で共有し、支え合う仲間の集まりです。

サロンをはじめ、子どもも交えたクリスマス会など会員相互の交流、自主研修事業、行政機関（県、児童相談所、児童養護施設）などとの意見交換などを行っています。

連合組織である一般財団法人全国里親会が保険会社と提携して運営している「里親賠償責任保険」という保険があります。